★★★春ちゃんのフォト575★★★
写真を撮る時は、何かを感じシャッターを押すのですが、その感じたことを575の簡潔な言葉で添えたものです。
これ等の写真は日記で公開済みのものですが、日記はいづれ消去していきますので、この欄にまとめ残そうと思いました。
一部、気に入らない句は変更したり、その時に感じたことを更に加筆してます。
◎ 平の大祭 ◎2009年7月
毎年7月末の土曜日に野迫川村「平」で大祭が開かれます。 これは、平家の「平維盛(たいらのこれもり)」を祭るものです。 維盛は清盛の孫で、「桜梅小将」という名でしられた当代随一の美男らしく、伝説には事欠かず、屋島の合戦で敗れた後、熊野に逃げ、那智浦で入水したとか、熊野水軍に助けを求めたが断られ、水軍の大将・湛増の保護の下、奥熊野を転々とし、最後は、この平で過ごしたとか~! 御霊祭としての「大もちまき」、燈花会、コンサートが開かれ、圧巻は2000発の花火。 標高800メートルということもあり、暑さが吹っ飛ぶ爽快な地での祭りを詠んだものです。
◎ 土用干し ◎2009年8月
季節の変わり目を「土用」というらしいですが、例年なら梅雨が明け、真夏を迎える7月末頃に梅の土用干しをします。今年は梅雨時に雨が降らず、梅雨明け時になって大雨が続く異常ともいえる気候で8月に入って、やっと干すことが出来ました。 土用干しをするのは、梅の水分を抜く事により、皮や実を柔らかくし、風味を増す為です。 異常気象に合わすかのような100年に一度と言われる不況、リストラなど社会からはじき出されても、これを好機に飛躍に結びつけてほしい気持を布団干し・傘干し・土用干しの中に入れ込みました。
==草刈==2009年8月「煩悩」とは「よこしまな欲望や思いのことで、苦しみの根源とされる無知によって生まれる精神作用」らしいです。 「煩悩即菩提」という言葉があります。「菩提」とは悟りのことで、「様々なよこしまな欲望があるから悟りに向かうことが出来る」ということです。煩悩の多い私は、悟りも大きくなるということかな? 奉仕活動をしていても、なかなか悟りの境地で出来ていないのが実態。みんな悟りの世界に入ったら、経済の活性化も出来ないだろうから、当面は煩悩の世界で~!!宝クジ買いに行こう~!
~~ なかよし広場 ~~2009年8月阪本市場、昭和館の横にあるのが「なかよし広場」 出来た時には数人のお子さんもいたようですが、今となっては、馴染まない名前になってしまいました。 でも、市場は道路沿いの集落で危険な為、お孫さんなどが来られた時には役にたつ広場でもあります。 公園の前のMさんやKさんが、公園の横の垣根付近を整備手入れし、花などを植えられてます。
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